レシピ・食事・栄養
2017年5月22日

やっぱ作り置き! 常備菜レシピ&上手に活用するコツ



常備菜、ちゃんと活用している?


連休が明けてなんだかやる気が出ない、毎日バタバタ忙しくて自分の時間が作れない…という方も多いのではないでしょうか?

とはいえ、ちゃんとした食生活を送らないと体調を崩したり、肌が荒れたりするなど体に影響が出てきます。そんなときに味方となるのが常備菜です。

普段の食事だけではなく、お弁当にも活躍してくれるのでとても助かります。しかし、「ただ作っておく」だけでは常備菜の本領を発揮できません。

そこで、今回は常備菜の賢い活用術やレシピをお伝えいたします。


常備菜作り置きのポイント



(1)乾物を活用しよう

切干大根やひじき、干し椎茸などの乾物はまとめて購入しておけば、腐ることがないのでいつでも好きなときに常備菜を作ることができます。大豆のドライパックやカニ缶などの缶詰も常備しておくと便利でおすすめです。

(2)週末は常備菜作りDayに

なくなったら作るのではなく、週末にまとめて1週間分作っておくと時短にもなります

(3)主菜と副菜を意識して作ろう

常備菜というと野菜系のお浸しや酢の物などの副菜を思い浮かべがちですが、鶏肉のトマト煮や魚の南蛮漬けなど主菜になるものも作っておくととても便利です。
たんぱく質が取れる主菜系…肉、魚など
ビタミン、ミネラルが取れる副菜系…野菜、きのこ、海藻類など

この2種類を作っておけば、あとはご飯と汁物があれば立派な食事になりますね。

(4)冷めてから容器にいれよう

冷めてから容器に入れないと食材が傷みやすくなります。また、清潔な容器に入れましょう。


レシピ:ブロッコリーと油揚げの和え物


1人分 130kcal

【材料】2人分
ブロッコリー…1/2株
油揚げ…・1枚
すりごま…適量

【調味料】
酒…大さじ1
水…大さじ4
鶏ガラスープの素…小さじ1
塩…少々

【作り方】・・・・・