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レシピ・食事・栄養
2017年4月10日

幼児期の食事|7つのポイント&レシピ

子どもの食事・食育

子育て


弥冨秀江
この記事の執筆者
弥冨秀江
(株)ヘルスイノベーション代表。管理栄養士・産業栄養指導者・女子栄養大学生涯学習講師。
3歳〜5歳の幼児は、初めて口にする食べ物、食べ慣れていない食べ物がたくさんあって、さらに、新しい味を覚えていかなくてはなりません。
未知の食べ物との出会い、味を覚えることが健康へとつながり、成長へとつながります。

ママは、「子どもの偏食が気になる」「たくさん食べないから、好き嫌いがありすぎる」からと心配事がたくさんです。

幼児が食べるのを嫌がるのは、その食べ物を単純に嫌っているのではなく、「食べ慣れていないために、すぐには受け入れることができないことが多い」ことも確かです。

ここでは、子どもとママが、おいしく食べてもらえるように手助けできるようワンポイントをお話しします。

「食事がおいしい」と思える環境を作ろう! 7つのポイント



(1)献立作りの基本

体の大きさ、歯の生え方も、子どもによって個人差が大きいものです。食べるスピード、量も違います。子どもに合わせた献立が必要です。

栄養をきちんと取れるようにするために、
・黄色=炭水化物(米、パン、うどん)
・赤色=たんぱく質(肉、魚、卵、大豆製品
・緑色=野菜
と彩りを意識して作っていきます。

(2)食材の硬さや大きさ

・硬さ…子ども様子を見て、少しずつ大人用に近づけて。
加熱して指でつぶせるような硬さから、少しずつ硬めに。

・大きさ…口に入る程度に1〜2p程度から始めて大人用へ。
大人用より柔らかく、加熱時間も長めにします。味だけでなく、かめなくて嫌いになることもあります。

肉は、しっかり筋を切ること。かみ切れないからと、そのまま飲み込んでしまうことがないようにします。

歯の生え具合にも影響します。子どもの様子を見ていきましょう。

(3)味付けは薄味が鉄則

子どもは、親から与えられた食事を通して学習していきます。
塩分の薄い食事で育てれば、大人なってからも、薄味でもおいしく、満足できるようになります。家族と一緒に作るときは薄味に作り、子どもの分を取り出して、大人用には香辛料などの工夫で満足感をアップしていきます。

(4)規則正しく、食事が家族団らんの時間となるように

離乳食の時期は、大人と違う時間で食べることも多かったことと思います。幼児食に移行してきたら、大人と同じ時間に食事をするようにします。

(5)食事の時間を楽しく

子どもは遊ぶことが仕事のようなもの。食べ物で遊んでしまったり・・・・・
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