今回は前回に続き、セックス完全マニュアルpart2「実践編」になります。
★前回の記事はこちら↓
セックス完全マニュアルpart1「女子の準備編」

細かいエッチテクに関しては、過去に取り上げているのでそちらも合わせて参考にしてください。今回は最低限知っておいてほしいことを解説していきたいと思います。

最初はキスと抱擁から

●デートの時とは違うキス

セックスの前のキスと抱擁は、デートの時と違うと思ってください。もうこれからセックスをすることが分かっているのだから、相手がよほど乱暴なキスや抱擁をしてこない限り、抵抗や拒否をせず、女性側も少し積極的になってみましょう。抵抗や拒否を感じながらキスや抱擁していると、男性側はすぐに気づきます。

●軽めのフレンチ･キスからディープキス

大抵の男性向けマニュアルには、女性が驚くかないよう最初は舌は入れず、まずソフトなキスからするようにと、書いてあります。女性も最初は唇が触れ合う程度のフレンチキスで始まった方が心の準備もできるし、何よりもムード的にも良いですよね。そして軽めのキスを楽しんだ後は、徐々に舌を絡めるような激しいキスをして、お互いの興奮を高めていきます。
この時、男性の脳は既に挿入モードになっています。でも女性が性的に興奮するのは、時間も手順もかかることが分かっているので、キスや抱擁や愛撫をするのです。そう、男性はディープキス＝性行為のスタートだと思っているので、女性側もそのつもりで、相手のキスを受け止めてあげましょう。

●優しい抱擁から激しい抱擁

抱擁もキスと同様です。ハグのようなソフトな抱擁から始まり、キスの流れに合わせて、抱擁も激しさを深めていきます。相手に強く抱きしめられたら、女性側も相手の背中をギュッとしてあげましょう。相手を強く抱きしめながら「大好き」「愛している」と自分の気持ちを伝えれば、男性も喜びます。どういう風にしたらよいのかわからない人は、相手がしてきたことをそのままお返ししてみましょう。

愛撫される、愛撫する

●マグロは絶対NG

セックスの基本的な流れは、キス＆抱擁→愛撫→挿入→アフターセックスになります。キスも重要ですがセックスを盛り上げるのに、愛撫もとっても重要なポイント。ここで女性が気持ちよくなれるか、なれないかで、その日のセックスが決まるといえます。日本では男性がリードすることが多いので、基本男性にお任せでOK。でも絶対にNGなのは、無反応なマグロ状態でいること。男性が愛撫してくれたら、必ず声や仕草で反応しましょう。

●恥じらいは常に必要

男性は女性の恥じらう表情が大好き。愛撫されて喜びながらも、ちょっと恥ずかしいという表情を浮かべてみましょう。恥じらうことに関しては、多少度が過ぎてもOK。実際、裸を見られるのが恥ずかしい、身体を触られたり舐められたりするのが恥ずかしいと思う人も少なくないはずです。
最初は恥ずかしがっていたのに、だんだん興奮を露わにするようになっていく、そんな女性の変化を見るのも男性は大好きなのです。

●気持ち良いところ、愛撫して欲しいところはわかりやすく伝える

愛撫されて気持ちよかったら、素直に「気持ちいい」と伝えましょう。愛撫されると気持ち良いポイントがあるなら、その場所も「胸が一番気持ちいい」のようにわかりやすく教えてあげましょう。相手が感じているのかどうかわからない、自分の愛撫で満足しているのかわからない、そういう状態を男性は嫌がります。

●男性は視覚で興奮する生き物

男性は目で見るものに興奮します。女性は五感でセックスするといいますが、男性は視覚でセックスするといってもいいくらい。だから、気持ちよさそうな表情･････