恋愛・夫婦関係
2019年1月18日

バレンタインの男性心理。手作りチョコはアリ?プレゼントは何が欲しい?


バレンタイン、好きですか?私は大好きです。
あらゆるチョコレートブランドから美味しくて見た目も可愛いチョコがたくさん発売されますし、手作りするのも楽しいですよね。女友達同士でチョコを送りあっている人も多いでしょう。
ただし、男性と女性とではバレンタインに対する心理がちょっと違っているようです。


[目次]

  • 日本のバレンタインはかなり特殊
  • 義理チョコは悪しき風習?
  • バレンタインの男性心理。
  • チョコレートと一緒にもらって嬉しいものとは?
  • 「好き」と伝えられる相手がいるだけでラッキー


  • 日本のバレンタインはかなり特殊

    バレンタインに対する男性の心理を紹介する前に、まずは日本におけるバレンタインの位置付けについて確認していきましょう。

    日本では、バレンタインは女性から男性にチョコレートをあげる日です。チョコレートを贈るさいに、気持ちを告白する、という風習もあります。ただし、この文化は世界的に見ればかなり特殊だと言えます。

    イギリス、イタリア、アメリカなどの欧米では、バレンタインは恋人同士が愛を伝え合う日だとされています。女性からプレゼントを贈ることもありますが、男性から女性に花を贈ったり、ふたりでディナーを楽しんだりするのが一般的です。

    では、なぜ日本だけバレンタインは「女性から男性にチョコレートを贈り、愛を告白する日」とされたのでしょうか。

    バレンタインデー

    バレンタインの歴史には諸説ありますが、1950年代にお菓子メーカー・森永製菓が積極的に「バレンタインデーにはチョコレートを贈ろう」という宣伝をしたことが発端だとする説が有力です。

    お菓子メーカーの戦略が、60年以上の時を経て、日本独自の文化として根付いているという事実には驚かされますが、ここまで続いたのは、宣伝が巧みだったから、ということに加えて、「日本人がこういった風習を求めていたから」だと考えられます。

    現在でも、告白やプロポーズなど、恋愛の主導権は男性側が握っているケースが多い日本において、「女性から愛を告白できる日」としてのバレンタインは、魅力的なイベントだと考える人が多いのでしょう。


    義理チョコは悪しき風習? 男性も義理チョコを重荷に感じている場合がある


    バレンタインデー

    さて、「チョコレート屋の戦略に過ぎない」と揶揄されつつも、衰えることのないバレンタインという風習は、女性に告白したり感謝を伝えたりするチャンスを与えてくれるイベントですが、浸透しすぎて義務化してしまっている、という側面もあります。

    職場での義理チョコ・・・・・