皆さま、こんにちは。
今回のテーマは「江戸時代のSEX」。

江戸時代のセックスについて、いろいろな解説していきたいと思います。江戸時代のセックスって、どんな感じだったのでしょう？
現代とどう違うのでしょうか？
実は、日本の歴史の中で、江戸時代の人々が一番性に対して奔放だったそうです。
現代を生きる私たちにとっても、参考になりそうなことがたくさんあるので、皆さまもぜひ参考にしてみてくださいね。

江戸時代の性文化

●江戸時代ではお金持ちも庶民もセックスが大切

お金持ちの家に生まれた女性は、ぜい沢な暮らしはできますが、自由な恋愛はできません。そして、親が決めた相手と結婚したら、いかに多くの子を授かれるか大事。
つまりセックスがとても重要視されていたのです。子作りは国家によって奨励されており、子だくさんであることはすなわち「良い嫁」ということ。

同じく庶民も家の仕事を手伝える働き手として、子作りを目的としたセックスを重要視し、週3ペースでセックスをしていましたそうです。

そう、お金持ちも庶民もセックスレスなんてありえなかった時代だったのです。

●カーマ･スートラの江戸版でセックスを学ぶ

当時の江戸では、インドの性愛術本でもあるカーマ･スートラのようなセックス指南本がありました。性行為における様々な体位を指南する「四十八手」が考案されたのも江戸時代のこと。
庶民はその指南本を読んで･････