意外とありがち!? セックス時のトラブル解決マニュアル

皆さま、こんにちは。
今回のテーマは「セックストラブル解決マニュアル」。

セックスにトラブルはつきものですよね。特に女性目線的に言えば、予定外のセックスや生理、コンドーム問題など、いろいろあるのではないでしょうか。

ということで、今回はセックスにまつわる様々なありがちトラブルの解決策をご紹介していきたいと思います。知っておいて損はナシの内容なので、ぜひ参考にしてくださいね。

[目次]

セックスありがちトラブル【避妊編】
セックスありがちトラブル【生理編】
セックスありがちトラブル【予定外のセックス編】
蓮香アドバイス

では早速、避妊編からご紹介していきましょう。

セックスありがちトラブル【避妊編】

●コンドームを用意してなかった…!

避妊目的としても病気予防目的としても、コンドームはセックスの必需品といえる。相手にコンドームを着けてほしかったら、必ず準備の事前確認をしよう。特に、はじめてのセックスの時は、お互いの認識不足により、いろいろなトラブルがありがちなので、ちゃんと伝えたいことは伝えて。
また、コンドーム無しではセックスしたくない場合は、その意思を伝えることが大切。伝え方は「コンドームがないと不安」「着けないとセックスを楽しめない」というように、セックスを楽しむためにコンドームが必要なんだという言い方がベスト。

セックスを始めてから気がついた場合は、一度セックスが中断してしまうけど、彼にコンビニかドラックストアで買ってきてもらおう。
買ってきてくれたら、素直に喜んで、彼へのご褒美的に、自分から積極的にキスしたり、オーラルセックスしてあげると、さらにgood。
または、オーラルセックスのみにするのもあり。

コンドームの用意忘れトラブルを回避するには、男性任せにしないで、自分でも用意しておくのもおすすめ。

●彼がコンドームを着けたがらない

コンドームを自分の意志で着けたがらない男性が多いのは事実。
彼がコンドームを着けたがらない場合、「着けてよ!」みたいにきつい言い方をすると、男性側の気持ちが萎えてしまうから、逆効果な可能性も。

男性は女性が可愛くおねだりするのに弱い生き物なので、「コンドーム着けてほしいな」のように、可愛くおねだりしてみるのも効果あり。あくまでも可愛くがポイント。

または、女性側から色っぽく装着してあげるのもgood。女性側がコンドームを着けてあげる行為は、エロティックで、男性側の興奮も煽られるので◎。相手任せにしないで、自分でもコンドームを着けれるようにしてみよう。

●避妊せずにセックスした。避妊に失敗してしまった

万が一、セックス時にちゃんと避妊できなかったら、「モーニングアフターピル(緊急避妊薬)」で妊娠の可能性を低くする方法がある。
モーニングアフターピルとは、セックスの最中にコンドームが破れてしまったり、レイプなどの犯罪に遭ったなど、望まない妊娠を防ぐときに使用する事後避妊薬で、婦人科やクリニックで処方してもらえる。

モーニングアフターピルを飲むことによって、受精卵の着床を防ぎ妊娠を回避する。避妊に失敗した直後から12時間以内に服用すれば、妊娠の確率は0.5％、24時間を過ぎてから服用すると妊娠する確率は1.8％。セックス後に、正しい量を素早くを服用することが重要なポイント。

ただし、これはあくまでも、いざという時の"緊急対策"であり、"最終手段"。体に負担もかかるし、嘔吐などの副作用が出る場合もあるし、100％避妊できるわけではないので、これを服用すれば避妊せずにセックスしちゃっても大丈夫という考え方はNG。妊娠を望まないのなら、ちゃんと避妊するようにしよう。

●コンドームが破れて、破片が膣内に…

男性はペニスを洗うとともに排尿する。
女性は、膣内に破れたコンドームが残ってしまった場合、手をきれいに洗い、できればローションなどで手を潤わせてから、人差し指と中指を中に入れて優しくゴムを取り出す。それでも取り出せなかったら、ビデやシャワーで膣内を慎重に洗浄し、指で探してみる。取り出せたら、念入りに膣内を洗う。

うまく取り出せなかったら、婦人科で取り出してもらおう。精液が膣内に漏れてしまった場合は、モーニンアフターピルを処方してもらう。

●コンドームに関する参考アンケート

Q.セックスの時、コンドームを使用する?
※女性108名対象
･必ず使用する　55.5％
･たまに使用する　22.2％
･特定の人に使用する　0.2％
･使用しない　22.1％

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皆さま、いかがでしょうか?
セックスのトラブルの中で、一番ちゃんと対応してほしいのは、やはり避妊問題ですね。特にコンドームの装着の有無に関しては、避妊目的だけではなく、STD感染を予防するためにも、とっても大切なこと。男性は避妊やSTDに関しての危機管理意識が低い傾向があるので、女性側がしっかりと対応していきましょうね。

さて、では続いて生理編です。