恋愛・夫婦関係
2018年10月5日

いにしえからの教え!カーマ・スートラから性の奥義を学ぼう【後編】


皆さま、こんにちは。
今回のテーマは「カーマ・スートラから学ぶ性愛の奥義part2」。

前回に続き、性愛の奥義に触れた古代インドの性典「カーマ・スートラ」より、赤裸々に性行為についてつづってある第二部「性的結合について」の部分をご紹介していきたいと思います。

★前編はこちら↓

今回ご紹介するのは、相手への引っ掻き方や、噛み方、叩き方、そしてセックスにおける男性の役割、その男性の役割を演じる女性について。
まず最初にご紹介するのは、相手への爪での引っ掻き方や、相手の体への噛み方についてです。


[目次]

  • 爪による引っ掻き、爪痕の種類について
  • 愛咬(あいこう)について
  • 愛打の種類とその適切な音について
  • 男性の役割を演じる女、男性の任務について
  • 蓮香アドバイス


  • カーマ・スートラ~爪による引っ掻き、爪痕の種類について


    愛情が高ぶると、相手の体に爪をたてたり引っ掻いたりすることがあります。ただ、爪をたてるのはあまり一般的ではなく、極度に情熱的、その行為によって快感を得る人たちが行います。
    また本来、既婚女性には爪痕をつけてはならないのですが、次のことわざからもわかるように、思い出と愛情を刺激するため秘密の場所に特別な印をつけることは許されます。

    この爪による圧迫は、圧迫した後に生じる爪痕に応じて八種類に分けられます。

    ・音響型

    爪痕は残りませんが、かすかな音を発します。

    ・半月型

    首や乳房の上にのこす・・・・・・