皆さま、こんにちは。
今回のテーマは「男性の更年期障害」。

実は更年期障害って、女性だけではなく、男性にも起こりうるそうなんです。特に最近は働き盛りのビジネスマンに急増しているのだとか。どうして男性の更年期障害が急増しているのでしょう？
ということで、今回は男性の更年期障害について、詳しく解説していこうと思います。

まず最初に、男性の更年期障害に関する基礎知識を学んでみましょう。

男性更年期障害（LOH症候群）って？

「男性更年期障害」とは、加齢により男性ホルモンであるテストステロンが減少することで、様々な身体症状や精神症状を引き起こすこと。「加齢男性性腺機能低下症候群（LOH症候群）」とも呼びます。
2010年にヨーロッパの研究機関より正式に発表され、メディアなどでも取り上げられるようになりました。

●男性更年期障害が起こりやすい年代

30歳代後半から70歳近くまで幅広い年齢で起こり得ますが、40代半ば〜50代が起こりやすいです。

●男性の更年期障害（LOH症候群）の症状

･身体症状

腰痛、関節痛、手足の痛み、背中の痛み･････