ライフスタイル
2017年10月1日

暮らしの中にも一点豪華主義!? 毎日が楽しくなった実例集


毎日使うものに“こだわり”、ありますか?

どこでも売っているものだけど、お気に入りをわざわざ遠くまで探しに行ったり、素材を選んでちょっと高価なものを使ってみたり…。

今回は、一点豪華主義とも思えるような、こだわりを持った人の生活をのぞいてみました。


ここにこだわっている1:ハンガー


暮らしの中にも一点豪華主義!? 毎日が楽しくなった実例集

ハンガーはもらうもの、と思っている人はいませんか?
スーツを買えばついてくるし、クリーニングに出せば服がかかって帰ってくるし。ハンガーはいっぱい家にあるけれど、そういえば自分で買ったものってないかも…という人もいるのでは?

「昔、友人の結婚式の引き出物で彼らの名前、ついでにハート入り(!)のハンガーをもらったことがあります。最初は、何これ?と思ったんですが、『福(服)を掛ける』という縁起物らしいです。
そのハンガー、結構いい木で作られたようで、使うことに抵抗もありましたが(笑)、スーツをかけると型崩れしにくいんです。クリーニングに出す回数が減りましたね

それ以来、いいスーツを買うときは、一緒にメイドインジャパンのハンガーも購入するようになりました。
会社員の勝負服が、針金ハンガーじゃ泣いてる気がして

(30代男性:営業)


ここにこだわっている2:タオル


暮らしの中にも一点豪華主義!? 毎日が楽しくなった実例集

タオルはどうでしょう? こちらも毎日使うもの。
でも、拭ければいい!というわけじゃないみたいですよ。

「タオルを使うたび気持ち良さを感じる、ってありそうでないことみたい。娘の友達が遊びに来てうちのトイレを使ったときに、『○○ちゃんのお家のタオル気持ちいいよ、ママ』とお母さんに報告してました。
うちが使っているのは、今治タオル。母の実家が愛媛なので、我が家では昔からこのタオルでした。私が結婚してからも祖母が送ってくれています。
毎日使っているので気づかなかったのですが、他のタオルって吸い取らないな、とホテルへ泊まったりしたときに感じます

最近知ったんですが、『タオルソムリエ』という資格があるみたい。今年は申し込みに間に合わなかったので、来年は受けてみようかな、と思っています」

(40代女性:主婦)・・・・・