ライフスタイル
2017年5月14日

今さら上達できる?きれいな字を書くコツ


大人になると、字を書くことが少なくなりますよね。
時々しか書かなくなると、自分の書く文字の不格好さが、とても気になる…という人も。

そこで、きれいな文字を書くコツをご紹介。
「今さら」とあきらめないで、あなたもこの機会にぜひチェックしてみてくださいね。


あなたの姿勢は正しい?


あなたが、文字を書くときの姿勢をチェックしてみてください。
□背中が丸くなってませんか?
□背もたれに寄りかかっていませんか?
□机とお腹が狭すぎて、動きづらくなっていませんか?
□肩に力が入り過ぎてはいませんか?
□足を組んで、体がねじれていませんか?
□机に、ひじまで乗せていませんか?

これらは、すべて×。
テニスもゴルフもマラソンも、上手になりたいなら、まずはフォームから。
字を書くことも同じ。正しい姿勢を心掛けましょう。


筆記用具は正しく持っていますか?


ラケットやゴルフクラブなど、持ち方があるように、鉛筆やペンにも正しい持ち方があります。

それは、おはしと同じで、親指、人さし指、中指で、バランスよく持つのがポイント
食べ方がきれいな人は、字を書くのも上手といえそうです。
芯の先から3cmぐらいのところを持つと、安定して、疲れずに書きやすくなります。


書きやすい筆記用具を準備!



「弘法は筆を選ばず」とは、書の名人、弘法大師だから、いえること。
自信のない人は、書きやすいものを積極的に選びましょう。

鉛筆なら、小学生の使う2Bぐらいの濃くてやわらかいものが、大人でもGood。
力をいれずに、はらいや止めなど、線の美しさが簡単に表現できます。

ボールペンなら、持ち手は太すぎず、ペン先は太めがポイント
3色ペン、4色ペンなどは便利ですが、持ち手が太く、あまり上手には書けません。また、ペン先が細いものも・・・・・