最近、多くの女性が神社に赴き、御朱印集めに夢中ですよね。
御朱印は、もともとお寺で、お経を納める納経の証として授与されるものが始まり。それが納経なしに簡略化され、参拝の証になりました。江戸時代になり、神社にも普及して現在に至るというわけです。

今回は、ステキな御朱印がある神社を、神社の御利益とともに紹介していきます。御朱印めぐり暦3年の菜々子さんに、押さえておきたい神社を厳選してもらいました。

小網神社（人形町）

「強運厄除と御朱印をセットでということなら、ここしかありません!
第二次世界大戦の際、小網神社のお守りを持った兵士が全員生還、東京大空襲時には周辺は甚大な被害があったにもかかわらず奇跡的に逃れるといった逸話があります。
境内には強運厄除けの由縁である龍の彫刻にちなみ、御朱印は龍が描かれています。厄年が多い30代女性には行く価値がある神社だと思います。30代の私も年に一度は訪れています」

烏森神社（新橋）

「柳森神社、椙森神社に並び“江戸三森”と称される鳥森神社。
御朱印の特長は･････