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カラダ
2010年12月16日

予防接種後の妊娠はマズイ?

妊活・プレママ


松田ゆたか
この記事の執筆者
松田ゆたか
婦人科医・心療内科医。
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予防接種した後、妊娠は避けるべき?
インフルエンザの予防接種を受けた後に妊娠しても、問題ありません。
むしろ、妊娠中にインフルエンザにかかることは母親にとっても胎児にとってもダメージなので、それを避けるため、妊娠を希望していればこそ予防接種をお勧めします。

日本と世界のワクチン事情
日本は、ワクチンに批判的な世論が強くて、ワクチンといえば副作用しかニュースにならない傾向がありますが、ワクチンの副作用より病気の害の方が重大だからこそ予防接種があるわけで、この点はインフルエンザにも当てはまります。

アメリカやヨーロッパでは、妊娠希望の女性は高齢者と並んでもっとも強くインフルエンザ予防接種を推奨されるグループに入っています。
さらに言えば、妊娠中に母親がインフルエンザにかかることによる胎児への悪影響を考えて、妊婦にも予防接種が推奨されています。

予防接種を受けるのに気を付ける期間
唯一気を付ける必要があるのは、妊娠5〜12週の期間です。
この時期は薬(母親が摂取した薬)に対して胎児がいちばん影響を受けやすい時期で、この時期に予防接種を受けるのはなるべく避けるよう指導されています。

いずれにせよ、めめ子さんのように、予防接種してから妊娠するのは何の問題もありません。心配しないでくださいね。
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