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カラダ
2013年11月21日

妊娠初期、不安で落ち着きません!

妊活・プレママ


松村圭子
この記事の執筆者
松村圭子
婦人科医。成城 松村クリニック院長。
カラダのお悩みを送る
奈美gjmwkさん、こんにちは。
妊婦健診までの間、胎児がちゃんと育っているか、立ちっぱなしの仕事が胎児に影響を及ぼさないか、など心配して過ごされているのですね。

特に初めての妊娠の場合は、わからないことや不安なことも多いでしょう。ただ、あまり心配し過ぎるのもよくありません。
つわりがあるのも、赤ちゃんがすくすくと育っている証拠だと思うと、気持ちが和らいできませんか?
「つわりも、吐き気はあるものの、いつもの食事はとれる」ということですし、つわり自体だいたい妊娠12週くらいまでがピークで、徐々に治まって楽になるでしょう。

立ちっぱなしの仕事は、切迫流産の兆候などがなければ赤ちゃんに影響を及ぼすことはほとんどありません。
たまにズキズキと少し痛みが出るような時は、いま奈美gjmwkさんがなさっているように、すぐに休むようにすることが大切です。
また、妊娠していない時とは体の状態も違いますから、くれぐれも無理をしないことです。疲れやすく、脚もむくみやすくなってきます。
赤ちゃんももちろん大切ですが、奈美gjmwkさん自身の体をしっかりいたわってあげてくださいね。

また、母子手帳をもらったら、そこには「母性健康管理指導事項連絡カード」というものがあり、主治医に必要事項を記入してもらって事業所に提出すれば、勤務時間の緩和措置などをとってもらえます。
なるべく心身に負担をかけないような働き方ができます。

日々赤ちゃんがちゃんと育っているか、ご心配なのはよくわかります。けれど、妊婦健診が、今の時期は4週間に1回でよいのだと思うと、「そんなに心配することもないのでは?」と思いませんか?

もちろん下腹部痛や出血など何らかの症状があれば、すぐに診察を受けることが大切です。
しかしそうでないときは、リラックスして過ごすのが一番です。
出産を経験した友人や母親など、先輩ママに不安なことを相談したり、経験談を聞いて過ごすのもよいと思いますよ。出産した後、新しい家族が増えた生活を思い浮かべながら、楽しみに過ごすのもよいでしょう。
「母は強し」です。おおらかに構えて出産にのぞみましょう。

奈美gjmwkさんがリラックスして妊娠中を過ごし、無事に元気なお子さんを出産されることを祈っています。
これらのアドバイスが奈美gjmwkさんのお役に立てれば幸いです。
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