×
  • マイページ
  • 手帳
  • 診断
  • よみもの
  • 事典
  • 検索
  • スパボTOP
メニュー
ジャンル

Supabo - スーパーボディ

検索
閉じる

カラダ
2015年7月30日

デリケートゾーンのお手入れ法

ボディケア


松村圭子
この記事の執筆者
松村圭子
婦人科医。成城 松村クリニック院長。
カラダのお悩みを送る
六花さん、こんにちは。デリケートゾーンの乾燥や蒸れに対するお手入れの仕方についてのご相談ですね。

デリケートゾーンは皮膚が薄く、水分を保持する力が弱い部分です。乾燥すると、皮膚表面の角質層が乱れて刺激に弱くなり、さらに敏感になったり乾燥しやすくなってしまいます。

乾燥を防ぐには保湿が大切ですが、保湿の前にデリケートゾーンをきちんと洗って清潔にします。洗うときは、指の腹を使って優しく洗うようにしましょう。

ぬるま湯のみで洗う、もしくはボディ用のソープではなく、デリケートゾーン専用の弱酸性のソープを使うのがお勧めです。

デリケートゾーンは弱酸性の環境なので、弱アルカリ性のボディソープを使用すると刺激になる他、悪玉の雑菌を増やしてしまうので、注意が必要です。

ソープを使用した後は、せっけん成分が残らないようにしっかり洗い流します。保湿は、ボディ用のローションやクリームでも刺激にならないならよいですし、デリケートゾーン専用のクリームなどもありますので、試してみてもよいでしょう。

シャワートイレの使い過ぎにも注意が必要です。お湯で洗うとさらに乾燥を進ませてしまうので、シャワートイレは毎回使うのではなく、1日2〜3回にとどめましょう。

夏の汗蒸れに対しては、通常の汗拭きシートでは刺激が強過ぎる心配があります。デリケートゾーン専用のウェットシートが市販されていますので、それらを使用するとよいでしょう。

デリケートゾーンは蒸れやすい部分でもありますので、体を締め付けるようなきついジーンズやガードルは控えるようにしましょう。下着は通気性がよく柔らかい、コットンかシルクがお勧めです。

これらのアドバイスが、六花さんのお役に立てれば幸いです。
  • 前へ
  • おすすめ関連コンテンツ
  • かわいい女はデリケートゾーンもニオワない

    心と体を癒す死海の塩でお家スパ

    ワキ・首・デコルテケアで目指せ見た目-3歳

    背中のはみ肉ダウンで背中美人!

    良い汗は臭わない!?夏のニオイ対策

カラダに関連するキーワード

月経(生理)

月経前症候群(PMS)

おりもの

避妊・ピル

更年期

痔

尿もれ

ぼうこう炎

乳房の病気

子宮の病気

婦人科・性感染症

妊活・プレママ

妊娠・出産

性の悩み

肩こり

頭痛

脳の疲れ・病気

その他のヘルスケア



カラダの記事をもっと見る
  • 必ずお読みください

スパボTOPへ

  • マイページ
  • 手帳
  • よみもの
  • 診断
  • 事典
  • 検索
  • |対応情報
  • |利用規約
  • |監修者・執筆者
  • |特定商取引法
  • |個人情報保護方針

© mediaseek