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カラダ
2016年5月5日

診察がトラウマで婦人科に行けない…

婦人科・性感染症


松村圭子
この記事の執筆者
松村圭子
婦人科医。成城 松村クリニック院長。
カラダのお悩みを送る
あーりったんさん、こんにちは。以前、婦人科を受診した際に、はっきりとした説明もなく、診察時の痛みと不快感がトラウマになり、今も婦人科を受診できないでいるのですね。
デリケートな悩みを抱え、勇気を出して婦人科を受診されたのに、さぞつらかったことでしょう。私もとても残念に思います。

医師として、適切な診断や治療はもちろんのこと、わかりやすい説明を心がけ、患者さんに寄り添い、理解と思いやりの心を持って診察することが大切だと思います。
あーりったんさんが受診された病院は、そのような雰囲気を感じられなかったのですね。でも、そのような病院ばかりではありませんよ。患者さんに寄り添い、気持ちを理解してくれる医師はたくさんいます。

婦人科は、女性のデリケートな部分を診る科ですので、診察もやさしく、極力痛みを伴わないように気を遣うべきだと思います。また、多くの婦人科医はそう考えています。

月経前症候群や月経不順もあるとのことですので、もう一度勇気を出して、婦人科を受診してみませんか? トラウマになってしまった前回の病院とは別の婦人科を、口コミや病院のホームページなどを参考に探してみましょう。

あーりったんさんのお悩みに真摯に向き合い、思いやりをもって対応してくれるところは必ずあります。我々医師も、あーりったんさんのような思いをさせてはいけないと、改めて思いました。

トラウマを払いのけてくれる医師に出会えるとよいですね。これらのアドバイスが、あーりったんさんのお役に立てれば幸いです。

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