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カラダ
2017年8月10日

禁酒できたが、甘い物が食べたくなる。体への影響は大丈夫?

その他のヘルスケア


米山公啓
この記事の執筆者
米山公啓
神経内科医、作家。
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お悩み


「こんにちは、いつも拝見しております。
10年近くほとんど休肝日の無い飲酒生活をしていましたが、数カ月前に自然に禁酒しました。禁酒して2カ月ほど経ってから甘い物(特にあんこ類)が食べたくなって、最近では1日に1〜2個和菓子を食べてしまいます。飲酒をしていた頃は食べたいとは全然思わなかったのですが…。
せっかく禁酒できたのに、糖分で体に影響が出ないか気になります。この程度なら問題ないのでしょうか? 何か注意点があれば教えていただきたいです。よろしくお願いいたします」

K.Hmさん


回答



禁酒できたけれど、甘い物が食べたくなり、心配されているとのことですね。

まず、禁酒できたのは良いことだと思います。お酒は飲める人が適量飲むなら、体にも良いのです。
ただし、この適量というのは、ビール中瓶1本、ウイスキー水割り1杯、日本酒1合のいずれかの量です。適量というのがいかに少ない量かわかります。

ですので、飲める人が適量で止めておくことは実際には難しくなります。健康を考えるなら、禁酒のほうが実践的なのです。

K.Hmさんが今、特に糖尿病などがない健康体であれば、1日に和菓子を2個食べたところで、まったく問題ありません。
甘い物が問題ではなく、食べる量の全体の問題です。特に、炭水化物、ご飯、パン、うどんなどの量が多くなれば、体の中では糖分になるので甘い物を直接食べなくても、食べ過ぎてしまえば、体には良くありません。

体重が増えない程度においしいおやつを食べていくことも、食べる楽しみとして重要です。
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