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レシピ・食事・栄養
2017年6月11日

生でゴクリ!? 美容と相性のいいオイル5種

料理のコツ・栄養知識


この記事の執筆者
Supabo-スーパーボディ-編集部
Supabo-スーパーボディ-公式アカウントです。
かれこれ20年近く前の話。
男性美容師が、「健康のために毎日オリーブオイルを飲んでいるよ」と言っていたことがありました。
「おかげで風邪もひかないし、お肌もツルツル」。

そんな油の効果が、今、注目されているのをご存じですか?
火を通さず、「生」でこそ、その力を発揮する油を5種類ご紹介します。


その1:オリーブオイル


欧米では、長寿の食事といわれる地中海料理の代表的な存在、オリーブ。
化学的処理を行わず、実を搾って、ろ過しただけのエクストラバージンオリーブオイルは、その栄養成分がすごい!

●オレイン酸

腸の機能を整え、便秘を解消。
便秘からくるニキビや吹き出もの予防にも効果的。

また、高血圧や心臓疾患、動脈硬化、糖尿病などを引き起こす悪玉コレステロールを減らす効果も。
生活習慣病の予防も期待でききます。

●ビタミンE

アンチエイジングのために、最も積極的に摂りたい栄養素のひとつ。
細胞の老化を防ぎ、シワやシミ、くすみなど、年齢とともに衰えるお肌の強い味方です。

★偽物に注意!?

オリーブオイルの中でも、最高級品がエクストラバージンオリーブオイル。
わずかしか取れず高価なため、偽物の登場は、はるか昔、ルネサンスの時代とも。
エクストラバージンオイルは、油というよりも、ジュースのようにさわやかなテイスト。
1日スプーン1杯で、美しさを手に入るかも!?


その2:えごま油


韓国には、えごまの葉のキムチがありますね。
日本では、五平餅のタレに、クルミ・ごまの他、えごまが使われています。
また、種子から摂った油は、平安時代から「明かり用の油」として用いられてきました。

●オメガ3脂肪酸(α-リノレン酸)

食生活が欧米化した現代日本人は、オメガ6脂肪酸(リノール酸)を多く摂り、オメガ3脂肪酸は不足しがち。
このアンバランスが、生活習慣病やアレルギー疾患を引き起こすそう。
オメガ3脂肪酸を摂り、バランスを保つことが大切です。

★厚労省が設定した目安は?

厚生労働省が策定した「日本人の食事摂取基準(2015年版)」では、オメガ3脂肪酸の摂取目安は、成人一日当たり1.6〜2.4gとされています。
これは、えごま油なら小さじ1杯ほど。

★酸化するとガンの原因に!?

オメガ3脂肪酸は酸化しやすく、酸化してしまうとかえってがんの原因「酸化脂質」を増加させてしまうそう。
えごま油は、開封したら早めに使い切ることを心がけて!


その3:亜麻仁(あまに)油


古くは大航海時代の帆布に使われ、現在でも上質なリネンを作り出す亜麻。その種子、亜麻仁から摂れる油が、亜麻仁油です。

●リグナン

女性ホルモンの一種、エストロゲンが過剰だと、ひどい生理痛、乳腺や子宮に負担がかかり、がんなどのリスクが高まる。
また不足すると、生理不順や、肌荒れ、イライラなどの原因に。・・・・・
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