レシピ・食事・栄養
2017年2月5日

もう悩まない! 献立を決めるコツ


主婦のお悩み第1位って、知っていますか?
それは、断トツで、「献立決め」
毎日のことだけに、「悩んだことがない」、なんていう人はいないかもしれませんね。あまり料理は得意じゃない、という人なら、なおさらのこと。
簡単に決められる方法があればいいのに、と思うのは、あなただけではありません。

現在献立に悩みなし! という女性に、そのコツを聞いてみました。
参考になるものが、あるかもしれませんよ。


コツ1:悩むのは週1回、日曜だけ


(40代:公務員)

【お悩み編】
「私の場合、定時に仕事が終わるものの、帰宅途中、立ち寄るスーパーで『今日は何にしよう』と、毎日頭を痛めていました。結局、出来合いのものを温めて、食卓に並べるだけの日が続きました」

【解決編】
「子どもが大きくなるにつれて、もっといろいろなものを食べさせたいと思い、時間のある日曜に、その1週間の献立をまとめて決めることにしました
子どもに聞いたり、ネットで旬の料理を探してみたりして決めています。決めた献立は、スマホに入力
これを見てスーパーへ行けば、無駄な買い物もせず、お金と時間の節約にもなりました


コツ2:栄養バランスのよい○○を活用!


(30代:パート)

【お悩み編】
「料理をするのは好きなほうですが、主人も子どもも、好き嫌いが激しくて大変。いろいろと考えて、手の込んだものを作っても、食べてくれないことも多いんです。もう何を作ればいいのか、わからなくなっていました」

【解決編】
「子どもは給食だと全部食べているようでした。
そこで、思いついたのが、前月の給食の献立をそのまま作る、というもの。パンはご飯に替えますが、主菜・副菜は、ほぼ同じ。

シンプルですが、栄養バランスはしっかり考えられていますよね
『これ、給食で食べた!』と子どもが言うと、主人も一緒になって食べるから不思議です。ひじきご飯やちくわの磯辺揚げなど、私のレパートリーも増えて楽しい夕飯作りです


コツ3:「食べたいものノート」を見るだけ!


(40代:主婦)

【お悩み編】
「毎日毎日、お昼を過ぎると胃が痛くなります・・・・・