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レシピ・食事・栄養
2018年11月19日

日本の食卓に欠かせない愛すべきみそ!その歴史と栄養について

食材別レシピ・栄養知識


弥冨秀江
この記事の執筆者
弥冨秀江
(株)ヘルスイノベーション代表。管理栄養士・産業栄養指導者・女子栄養大学生涯学習講師。
だんだんと肌寒くなり、みそ汁の美味しい季節になりました。私たち日本人にとって、みそ汁は国民的料理と言っても過言ではありませんね。毎日みそ汁は欠かせないと言う方も少なくありません。
みそ汁以外にも、魚や肉のみそ漬け、みそを使った炒め物など、さまざまな料理に活用され、みそは身近な食品となっています。

そんな国民の愛すべきみそは、体に良いと言われています。
ですが、具体的に何が良いのか知らない方も多いのではないかと思います。
そこで今回は、みそについて探っていきたいと思います。

[目次]

  • 1300年以上も前から日本の食卓に乗っていた!みその歴史
  • みそに含まれる4つの嬉しい栄養と塩分量
  • みそ汁の上手な食べ方 3つのポイント


  • 1300年以上も前から日本の食卓に乗っていた!みその歴史


    みそは、日本人に欠かせない調味料で、栄養豊富な大豆発酵食品と知られていますが、その起源は、古代中国の食品「醬(ひしお)」=大豆塩蔵食品と考えられています。日本に伝えられたのは、飛鳥時代の7世紀ごろというのが有力な説と言われています。
    その後は、時代によって食べ方の変化が起こっています。

    ●平安時代

    調味料としてではなく、そのままつけたり、なめたりして食べていました。
    贈り物として使われ、地位の高い人が多く利用していたので、庶民の手の届かないぜいたく品でした。

    ●鎌倉時代

    いよいよ、みそ汁として利用されるようになります。
    みそ汁の登場で、鎌倉時代における武士の食事の基本である「一汁一菜=主食、おかず、汁物、漬物」が確立されたと言われています。

    ●室町時代

    大豆の生産量が増えて、農民たちが自家製のみそを作り始まりました。
    みそ汁が庶民に浸透しただけでなく、みそ料理もこの時代に作られ始めました。

    ●戦国時代

    戦国武将たちは戦場に必ずみそを持参したと言われています。
    調味料としてだけでなく、保存できる栄養食品としても認知されていました。

    ●江戸時代

    みその需要が高まるとともに・・・・・・

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