ビューティ・ファッション
2018年2月25日

エイジングケア化粧品を探る!最先端のスキンケアの実力は?

肌の老化

スキンケア

エイジングを徹底的に研究した新しい化粧品が登場しています。今まで化粧品では抵抗しきれなかった、くすみ、しわやたるみ、しみなどに対して改善効果が期待できる商品が巷をにぎわせています。エイジングケアの最前線をのぞいてみましょう。


黄ぐすみに着目した化粧品が登場


これまで肌のエイジングといえば、「しわ、しみ、たるみ」の3大トラブルが筆頭に挙げられていましたが、ここ数年、見た目の年齢に大きく影響する「黄ぐすみ」というエイジングサインにスポットが当たってきました。

黄ぐすみとは、年齢とともに肌が暗さと黄色みを増してくる状態で、いわゆる透明感がなくなったり、ピンク系のファンデーションが合わなくなったりし始めて本人も気付きます。
20代の頃はファンデーションを塗らなくてもアイメイクとリップだけで十分なのに、早い人では30歳以前から起こり、「最近、化粧しないとなぜか地味…」と感じる人はすでに始まっているかもしれません。

この黄ぐすみの原因は、糖化、カルボニル化といわれるたんぱく質の変性といわれています。最近はこれに着目し、肌色をクリアにするスキンケア化粧品が続々と出てきています。植物成分を配合したこれらの美白(くすみ取りがメイン)化粧品に注目です。
黄ぐすみの解消は実質的に5歳以上の見た目若がえり効果がある
ので、ぜひ試してみたいものです。


近赤外線の肌への影響を防ぐ


紫外線の肌への悪影響はすでに多くの人に認知され、紫外線を防ぐことがエイジングに歯止めをかける第一歩という考えは浸透しています。
ところが最近の研究で・・・・・