ビューティ・ファッション
2018年6月16日

服は紫外線を通す?色・素材別紫外線カット率と、UVカット衣類の効果

日焼けケア

肌の老化

ファッション

夏に読みたい記事

春から夏に向けて、増え始める紫外線。夏はUVケアが特に気になる季節です。
紫外線は美肌の敵ともいえますから、対策のために、アームカバーや長袖、日傘を使っている女性も多いですよね。

そこで気になるのが、衣服は紫外線を通すのか?
この疑問、結論からいいますと、その答えはYesです。

ただ、服を着ている部分とそうでない部分とでは、日焼けの度合いが違うことからもわかるように、衣服のよって多少はカットされます。
また、衣服の色や素材の種類などで、紫外線の透過しやすさは変わってきます。

それでは、詳しく説明しましょう。


紫外線カット率は、色で違う!




夏は、涼しげなイメージの白やオフホワイト、ベージュなどの淡い色の服が人気ですよね。実際に、白は光を反射するので、熱をためにくく、涼しいといわれています。

しかしそのいっぽう、白は紫外線を通しやすく、紫外線対策の面では、あまり優秀な色とはいえません。

反対に、黒など濃い色は紫外線を通しにくいです。
数字で表すと次の通り。

・白の紫外線カット率は約6割
・黒の紫外線カット率は約9割

色別の紫外線カット率は、次の通り・・・・・