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カラダ
2026年5月6日

【お悩みQ&A】子宮内膜症とチョコレート嚢胞の関係

子宮の病気

婦人科・性感染症


松村圭子
このカウンセリングの回答者
松村圭子
婦人科医。成城 松村クリニック院長。
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お悩み


子宮内膜症とチョコレート嚢胞と診断されています。現在は投薬治療中です。これらの病気のせいか、常に腰の痛みや、下腹部がひきつっているような感じがします。これらの症状は、薬などでは抑えることが不可能なのでしょうか? また、この病気を持っていることで、今後かかる恐れのある病気について教えてください。
50代前半
じょあさん


回答


じょあさん、こんにちは。子宮内膜症、チョコレート嚢胞と診断され、現在投薬治療をされているのですね。
子宮内膜症とは、子宮の内側にある子宮内膜と似た組織が、子宮以外にでき、月経の度にそこで出血・剥離を繰り返す疾患です。子宮内膜症が卵巣にできた場合、たまった血液がチョコレートのように見えるので、「チョコレート嚢胞」と呼ばれます。
主な症状としては、強い月経痛、排便痛、性交痛、慢性的な腰痛・腹痛、引きつり感などがあります。じょあさんのような、腰の痛みや下腹部の引きつれ感は、子宮内膜症による炎症や癒着(臓器同士がくっつく)、神経が過敏になることによって起こります。

じょあさんが現在使われている薬は、「ジエノゲスト」などホルモン剤でしょうか。ホルモン治療の場合は、治療によって病変部が縮小したり消失すれば、慢性的な腰痛や下腹部の引きつり感はある程度は抑えられることが期待できますが、効果には個人差が大きく、完全に消えないケースも珍しくありません。
治療の効果が不十分な場合、現在の詳細な治療内容がわからないので明確には言えませんが、ホルモン治療の場合は、薬剤の変更や用量の調整で症状の改善を図ります。また、炎症による痛みに対して鎮痛剤を併用することもあります。

将来起こりうるリスクとしては、チョコレート嚢胞がまれに悪性化することが挙げられます。子宮内膜症は、閉経したら通常進行することはないのですが、チョコレート嚢胞は頻度は低いものの卵巣がんになる可能性がありますので、閉経しても定期検診をすることが大切です。
これらのアドバイスが、じょあさんのお役に立てば幸いです。
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