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カラダ
2026年10月7日

【お悩みQ&A】男性がする妊活

妊活・プレママ

恋愛・夫婦間の悩み


松村圭子
このカウンセリングの回答者
松村圭子
婦人科医。成城 松村クリニック院長。
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お悩み


妊活を考えています。妊活といえば女性がメインのようですが、男性ができる妊活はないのでしょうか?正直なところ、妊活は女性ばかり努力や我慢、ツライ思いをすることが多いような気がします。
30代前半
ソフィさん


回答


ソフィさん、こんにちは。女性がメインと思われがちな妊活、男性ができる妊活はないのか、というご質問ですね。
男性ができる妊活はたくさんあります。不妊の原因の約半数は男性側にあるため、妊活への男性の積極的な参加は必要不可欠です。男性の妊活として、具体的にできる取り組みをご紹介しましょう。

1.医療機関での検査
・精液検査(精子チェック):
泌尿器科や婦人科で精子の数、運動率、形などを調べます。精子は35歳前後から徐々に老化すると言われているため、30代前半での早期チェックが推奨されます。

・風疹の抗体検査・予防接種:
妊娠中の女性が風疹に感染すると、赤ちゃんに影響が出るリスクがあります。パートナーへの感染を防ぐため、男性も抗体があるか調べ、必要なら予防接種を受けます。

2.「精子の質」を高める生活習慣の改善
・精子を熱から守る:
精子は熱に非常に弱いので、サウナ、長風呂、膝の上でのノートパソコン使用、タイトな下着(ブリーフやボクサーパンツ)を避け、トランクスなど通気性の良いものを選びます。

・禁煙:
タバコは血流を悪化させ、精子の数を減らしたりDNAを損傷させる原因になります。副流煙による女性への悪影響を防ぐためにも必須です。

・食事とサプリメントの摂取:
抗酸化作用のあるビタミンCやE、精子形成に欠かせない亜鉛などを意識して摂取します。

3.パートナーとのコミュニケーションと「知識の共有」
・女性の生理周期や心身の変化を学ぶ:
排卵日周辺しか妊娠できないこと(卵子の寿命の短さなど)を理解し、タイミングを女性任せにせず一緒に管理します。
 
・負担の分担:
妊活のために女性だけがお酒やカフェインを我慢しているのであれば、男性も一緒に控えるなど、我慢や努力の方向性を合わせることで、女性の「ツライ」という孤独感を和らげることができます。
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