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エクササイズ・ダイエット
2017年9月25日
"座りすぎ"にご用心!座りっぱなしのあなたにおすすめのエクサ
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あなたは1日に何時間座っていますか?
仕事はデスクワーク中心、移動するときは電車で座り、家に帰れば食卓に座り、食事が終わればソファに座ってテレビを見るか携帯電話をいじる…。多くの現代人がこのような毎日を過ごしています。
あなたの毎日はどうでしょう。1日どれくらいの時間、座って過ごしていますか?
[目次]
座りすぎで寿命が縮まる!?
座りすぎは、なぜだめなの?
座りすぎを解消するためには?
座りすぎの対策のエクササイズ
座りすぎで寿命が縮まる!?
一般的に、座ったままで過ごす時間は、日中の活動時間の60%前後といわれています。
もちろん個々人の生活スタイルでその割合は大きく変わるのですが、世界20の国や地域で座っている時間の平均を比較した調査では、
日本が世界で1番座っている時間が長いという結果が出たそうです
。
さらに、最近の研究では
「座り続ける時間が長いと、体に深刻な影響を及ぼす」ことが確かめられつつあります
。
米国のコロンビア大学医学部の研究チームが発表した研究結果によれば、日常生活の中で座って過ごす時間が長すぎると早期死亡のリスクが高まるとのこと。
また、1回あたりの座っている時間が長い場合も、死亡リスクが上昇するとのことです。
座りすぎは、なぜだめなの?
座りすぎが健康に悪影響を及ぼす仕組みは、実はまだハッキリとは解明されていません。
ですが、
座りすぎによる運動不足によって、筋肉や骨、心臓や肺などの機能が弱くなったり、消費カロリーが減って肥満を引き起こしたり、糖尿病や心臓病になりやすくなったり、といった健康リスクにつながると考えられています。
●座りすぎによる健康リスク
・心臓病
・2型糖尿病
・肥満
・がん
・背部痛
・認知症
・うつ病 など
●座りすぎはダイエットにも悪い影響を…
私たちの下半身には、大きな筋肉がたくさんあります。
座っている間は、この下半身の筋肉が使われなくなってしまうので、全身の血液循環が悪くなり、血中の糖などを取り込んでエネルギーを生み出す「代謝」も低下します
。
「代謝の低い体=太りやすい体」ともいえますから、座りすぎは健康の大敵であるだけでなく、ダイエットにとっても大問題ということ! これは、すぐに改善せねばっ!ですね。
座りすぎを解消するためには?
先ほどの紹介したコロンビア大学の研究結果によれば、最も死亡リスクが低かったのは1回の座っている時間が30分未満のグループであったそうです。そこで、
30分ごとに5分ほど立ち上がって動くことが推奨されています
。
こうした研究結果を受け、最近は、座ったまま一定時間が経過すると知らせてくれる機器やアプリも出回っていますので、それらをうまく活用して、座りすぎを防止するのもいいでしょう。
でも、用事もないのに立ち上がったり動き回ったりするなんて、私の職場では難しそう…という方も、多くいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、座ったままでもできるエクササイズを3つご紹介します。
座りすぎの対策のエクササイズ
★どのエクササイズも、呼吸を続けながら行ってくださいね。
●カーフレイズ&トゥレイズ
(1)いすに浅めに腰かけ、姿勢を正し、足裏を床につけます
(2)つま先を床につけたまま、かかとをギュッと引き上げます
(3)今度はかかとを床につけたまま、つま先をぎゅっと引き上げます
(4) (2)〜(3)を10〜15往復ほど繰り返します
●内もも引き締めエクサ
(1)いすに浅めに腰かけ、姿勢を正し、両ひざの間にタオルを挟みます
(2)両足をピタッと合わせるようにして、タオルをギュッと押しつぶします
(3)力を入れて3秒キープしたら、脱力します
(4)10〜15回程度繰り返しましょう
●両足引き上げエクサ
(1)いすに浅めに腰かけ、姿勢を正し、両足をピタッと合わせてわずかに浮かせます
(2)上体を垂直に保ったまま、両ひざを10〜15回引き上げます
(3)そのままの姿勢で、ひざから下を左に傾けた状態で、10〜15回引き上げます
(4)今度は、ひざ下を右に傾けた状態で、10〜15回引き上げます
・・・・・・・・・
いかがでしたか? 健康にもダイエットにもリスキーな座りっぱなしの生活。普段からこまめに歩いたり、座ったままのエクササイズを上手に活用したりするようにして、健康な毎日を過ごしましょう!
★執筆:
桑山純一
・ライフスタイルコーチ/パーソナルトレーナー
・NESTA JAPAN(全米エクササイズ&スポーツトレーナーズ協会日本支部)事務局長
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