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ココロ
2017年7月19日

3つの眠れる方法|寝る前に考え事をしてしまうあなたへ

睡眠の不調


この記事の執筆者
五味佐和子
臨床心理士。カウンセリングルーム Helix Centre 代表。https://helix-centre.com
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お悩み


「夜、寝ようと思ってもなかなか眠れず、逆に目がさえて余計眠れなくなることが、よくあります。どうしたら、ぐっすり眠ることができるでしょうか。
ここ数か月、悩んでて、ホットミルクやぬるめのお風呂なども試しましたが、効果ありませんでした。
すぐ眠れる友人に聞いたら、『考えるのをやめると寝れる』といわれましたが、そもそも『考えるのをやめる=何も考えない状態』になれないんです。
結局、諦めてテレビを見たり、スマホをいじったりしています。寝れなくてつらくても、布団でじっとしてるべきですか? 布団でじっとしてても2時間寝れないこともあり、気が狂いそうになります。
何かよい方法はないでしょうか」

9214deさん


回答


9214deさん、こんにちは。
夜、布団に入ってしまっても、なかなか眠りにつくことができずに、どうしたらぐっすり眠ることができるのかと悩んでらっしゃるのですね。
もし働いていらっしゃる場合には、翌日に仕事があると眠れないことに焦ってしまうでしょうし、お仕事ではなくてもぐっすり眠れないと疲れが取れない感じがしてしまうでしょうから、とてもつらいですね。

さて、まず「寝れなくてつらくても、布団でじっとしてるべきですか?」というご質問から、一緒に考えてみましょう。

●布団に入っても眠れないときは、いったん布団から出よう



結論としては、布団に入っても眠れないときには、いったん布団から出たほうが良いです。

私たちは、何かと何かを関連付けて学習してしまう傾向があります。これを行動心理学では、「条件付け」と呼びます。つまり、眠れないのに布団にずっといると、「布団に入る」ということが、イコール「眠れない」という条件付けがされてしまうのです。
すると、「また今日も布団に入っても眠れないだろう」という「予期不安(何かをする前に覚えてしまう不安)」を感じることもあります。

ですから、布団に入って30分以上たっても眠れないときには、布団から出て何か別のことをするようにしましょう。

●寝る前に心配事をずっと考えてしまうクセ



次に、気になったのが、「そもそも『考えるのをやめる=何も考えない状態』になれない」ということです。

もちろん、私たちは日頃からいろいろと考えていますから、布・・・・・
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